片手用キーボードって言われても。

世の中には片手用キーボードというものがあります。
名前の通り、片手でa、b、c、d・・・とテキストを入力できるキーボードです。
有名どころとしてはCutKeyFrogPadなどなど・・・。無くなってしまったものもありますが。
しかし、巷にある片手用キーボードというのは入手困難だったり高価だったりしますし、
メカニカルキー採用の片手用キーボードなぞ聞いたことがありません。
それが嫌でした。(※4月末位にShop Uさんで見つけてしまいました…)

私はメカニカルキーで片手入力したいんです。

そしてもう一つ問題点が。
既存の片手用キーボードは日本語入力を想定していません

とすると考えつくのは「プログラマブルなキーボード」。
ググってみると・・・あるもんですね。
でも、高い!私のような零細企業につとめるサラリーマンが手を出せる値段ではありません。
国内では長野テクトロンからも「お気に入りキーボード」なるものがでてますが、それでもちょっと・・・。
メカニカルじゃなさそうだし。(使ったことないからわかりませんが)

テンキー、出世する。

前置きが長くなりましたが、ある時「MagicKeyPad」(以下MKP)というアプリケーションを発見しました。

これはかなり凄いものでして・・・
詳しくは本家を見てもらった方が早いのですが、簡単に説明するとUSBの外付けテンキーパッドをプログラマブルキーボードにしてしまう、というアプリです。

特定のアプリを呼び出すランチャーにもなり、任意のキー操作をさせることもできる。

つまり。
秋葉原でワゴンに入ってる\1000位の安いUSBテンキーパッドでもプログラマブルキーボードになるってことです。
同時にそれは片手でテキスト入力も可能ということにもなります。

そこで私が太客と化してるFilcoから茶軸テンキーパッドが発売されていたのを思い出し、買ってきたのです。

これでメカニカルキーで片手入力の準備が整いました。

※ココで紹介させて頂く事をご了承下さった「MagicKeyPad」作者様、ありがとうございます。

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